イベント画■サンプル

 



沖田イベント

雪村
「あ……沖田さん、ごめんなさい。
起こしちゃいましたか?」

沖田
「…………」

雪村
「な……なんでもありませんから、気にせずに寝ていてください」

沖田
「なんでもない……ねぇ。
手が攣ってるのに、なにもないってのは違うんじゃないかな?」



原田イベント

沖田さんは、近藤さんのことで、土方さんに対して疑心暗鬼になってる。
会って無事にすむとは思えない。
私は思わず立ち上がって、出口に向かって走り出そうとした。
その腕を、原田さんに掴まれる。







沖田イベント

頬を膨らます私が、沖田さんに文句を言おうと顔を上げた瞬間。
力強い腕に引き寄せられ、沖田さんに抱きしめられる形で私は彼の腕の中にすっぽり
と収まっていた。